我が家から坂道を登って程ない場所に「みそぎの滝」というスポットがありまして。
町内の放送で「本日はみそぎの滝の清掃です」みたいのが流れるのですが、なにせまだ町内会の入り方もわからないので参加もできない状態です。
※近所の方からは「そのうち案内が来るはず」と言われて1年近くが経過しております。
それはさておき「みそぎの滝」。
非常に小さな場所で、「ほんとにここで合ってるのかな」と思うくらい細い道が川沿いにあるだけで観光スポットとはおよそ呼べない感じなのですが・・・。
みそぎの滝:
源頼朝公にゆかりが深く、縁起がいい滝として知られる。流刑地の蛭ヶ小島(伊豆の国市)から熱海の伊豆山、日金山を訪れた際、渓流にかかる清らかな滝で身を清めて休憩。その折、滝の中から白いヘビが現れる夢を見、これを源氏復興の吉兆ととらえ、鎌倉幕府の開幕につなげた。近年、この滝の水にあやかって同神社を参拝した人が高額宝くじに当選するなど、密かなパワースポットとして人気がある。(熱海ネット新聞より)
マジか。
この間行ってきたばかりなのでとりあえず宝くじは買うとして、どんな場所かをご紹介しますね!
来宮神社の左の道をテクテクと上り、「西山のバス停」のちょっと手前、前回の「石仏の道の看板」があるところで右に曲がって、突き当りをさらに左に曲がります。
まだまだ坂道ををトコトコトコトコと上っていくと・・・。
入り口に着きました。
この鳥居をくぐって行けばいいわけですね。
でもその前に、横にある石碑も読んでおきましょう。
だ、そうです。
では鳥居をくぐって進んでいきましょう。
祠がありますね。もうちょっと綺麗にしてあげたい・・・。
で、正面を向くと、参道になるのかな・・・。
石碑というか石塔というか、たくさん並んでいて神秘的です。
左側に川が流れているので、せせらぎと木立がマイナスイオンを浴びている感じがしてきます。
石碑には神様の名前が彫ってあります。
実は道中の石碑は全部個別に写真を撮ったのですが、キリがないので3枚だけ。
あとは現地で確認してみてくださいね。
いろいろなところの有名な神様の名前が彫ってあるようですね。
そんな感じで石碑を愛でながら奥へ奥へと進んでいくと・・・、
ゴールです!
といいますか、事前に熱海ネット新聞で見た3年前のものと思われる写真と違ってかなり朽ちているのですが・・・??
去年の台風でやられたのかな・・・。
まぁそれはそれとして、横の川を覗くと、
滝です!これが「みそぎの滝」ですね。
でも、下に行くには高さがありますので入るわけにはいかなさそうですね。
ここに参拝するときは、手に宝くじ持っていきましょうね。
なお、本宮は「来宮神社」となっていますので、来宮神社に来た際にちょっと足を延ばしてみてもよいのではないでしょうか。
■みそぎの滝
場所:静岡県熱海市緑ガ丘町19−13